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州兵が装備する武器や防具は様々だが、帝国軍人にとって最も一般的な武器は、槍と戦斧を組み合わせたような両手用の長尺武器、ハルバード(斧矛)だろう。それ以外には、帝国州軍と民兵(ステートトループとミリティア)ハンドガン(小銃)、ソード(剣)、スピア(槍)などが好んで用いられる。よく訓練された州兵の部隊には、支援分隊がつくことも多い。分隊は本隊と連携を取り、本隊の側面を守ったり、本隊を狙う敵に向かって雨のような援護射撃を加えたりするのだ。

州軍の軍装には、各撰帝侯領や独立都市の伝統色である「州色」が使われており、さらに記章、帽子、勲章、戦役章などによって華やかに飾られている。軍服の着用法に厳密な規則はなく、同じ都市の州兵であっても、部隊ごとに服装に違いが見られるのはごく普通のことだ。州兵が着る軍服のほとんどは、上着の膨らんだソデの部分や半ズボンに切れ目が入れられ、下に着込んだ派手な色の衣服が見えるようにあつらえられている。この色の組み合わせに州色が使われることも多いが、単に色を統一した簡素なつくりの外套を軍服としている撰帝侯領や都市もまた多い。このような多様さを持ちつつも、エンパイアの兵士たちはみな、自分が所属する州軍の伝統色を必ずどこかに身につけている。例えば、ミッドンランド州軍の歩兵ならば、その州色である青色を必ずどこかに配しているはずだ。それは上着かもしれないし、半ズボンをしばる紐かもしれないし、帽子に刺した大きな青い羽根飾りかもしれない。

もちろん、州色にも例外はある。かの悪名高きカルロブルグ警備隊は、レイクランド出身であるにもかかわらず、血のように赤黒い軍装を身にまとっているし、オストマルクの“死神の首”部隊や、スターランドの“緋色警護隊”も、独自の軍装を持っていることで有名だ。

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