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Ulthuan

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Ulthuan Mas

ウルサーン編集

ハイエルフ文明が産声をあげたのは、広大なる島大陸、ウルサーンだ。この世界を創造したとされる<旧き者>がハイエルフのために作り上げた、楽園のごとき島である。
オールドワールドとニューワールドの狭間、西の大海に浮かぶウルサーンは中心が内海となった環状の島大陸であり、飛び石状になった諸島によってその周囲を取り巻かれている。この環状の陸地が途切れる最南端の地点はローザン海峡と呼ばれ、内海と外海をつなぐ、唯一の航路だ。
同じようにウルサーンに建つエルフの列国も内王国と外王国に分けられる。その名のとおり、外王国は外海と接する国々で、内王国は内海と接する国々である。これら二つの王国群をへだてて走るのが、雲を貫いてそびえ立つ、雄大なアニューリィ山脈だ。エルフによって築かれた峠道やトンネルなしに、険しいアニューリィ山脈の峰々を踏破することなど、まず不可能である。よって、これらの要所要所には巨大な門が築かれ、厳しいエルフの戦士たちによって守りを固められている。もっとも、これらを用いて内王国と外王国を行き来するエルフは少なく、それらの往来は海路を使うのが一般的だ。エルフの船は疾く、さらに彼らは帆を操るすべにも長けているため、船旅はそれ以外の手段を使うよりも圧倒的に早いのである。
魔法に満ちた驚異の地、ウルサーン。そこでは魔力が優しい微風にのって運ばれ、我々の想像をはるかに超えた方法で利用されている。ウルサーンを訪れれば、この地に満ちる生なる魔力を目にできるだろう。こと、アニューリィ山脈の頂にたなびく色とりどりの雲は有名であり、それらは魔力をたたえて渦巻いているのだ。また、内王国は冬を知らぬと詠われるほど、一年中青々とした快活な緑が生い茂っている。ウルサーンの壮麗さと偉大さを否定することなど、誰にもできはしない。
ウルサーンの地には、強力な魔法のルーン文字を刻まれた石塔群が点在し、浜から浜をつなぐ一つの巨大な網を形づくっている。これらの石塔…地脈の石…は、ウルサーンに引き寄せられる魔力の通り道であり、そのあまりに強大な力を御しているのだ。石塔の一つ一つは、生なる魔力を集めるとともに、その力をより島の内側にある別の塔へと送り込んでいる。こうして、地脈の石を介しながら魔力は内海へ、そしてウルサーンの中心で渦巻く、魔力の大渦へと近づいていく。
上古の時代。ウルサーンを舞台として、<別離>と呼ばれる内戦が起こった。<別離>の時に、ウルサーンの大地は恐るべき魔力によって文字どおり引き裂かれ、この島大陸はあわや水底に沈みかけたのである。最終的にウルサーンは水没の難を逃れたが、現在でもなお、きわめて強大な呪文の数々によって“この大陸はかろうじて浮いている”だけだ。地脈の石によって内海へと引き込まれる膨大な魔力なくして、この強大な護りの呪文を維持することなどできない。そしてこの呪文が途切れるようなことがあれば、ウルサーンはすぐに海底へと消えてしまうのである。
ウルサーンには、これを統治する<二つの玉座>が存在する。すなわち、不死鳥の王(フェニックス・キング)と永遠の女王(エヴァークィーン)だ。この慣習は、これまで数千年以上にも渡って続けられてきた。この王と女王の下には、気高いウルサーンの名家が連なっている。これらの貴族たちには、島大陸の一部が領土として分け与えられるとともに、そこを統治する務めが課せられているのだ。ライバル関係にある貴族の家々は互いを相手取って、不死鳥の王の宮廷や、永遠の女王の宮廷を舞台に競争を続けている。彼らは自分自身の身分だけでなく、自分の統治する国の名声や地位を向上させようと互いに競い合っているという。
上古の時代において、これらハイエルフ列国王家の中で随一の名声を誇っていたのがナガリィンであった。しかしそれから時が流れるにつれて、ナガリィンの栄光は次第に内王国の数々へと移っていく。中でもカレドール、サーフェリィ、そして近年最も栄える第一王国、エアタインなどが特に高名である。

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